【人参図書館】ある人魚の思い出　エロ同人

【あらすじ】 近未来、人工的に作られた「人工生物」が人気を集めていた。 この技術により、空想上の生物が次々と現実に登場し、動物園や水族館を賑わせていた。 水族館で最も人気のある生物は「人魚」だ。多くの水族館が人魚をメイン展示物として作ってきたが、資金が足りずそれができない水族館もあった。 そこで、ある水族館が人間の素材を使って「人魚」を作ることを思いついた。 新入社員のマリは人魚役を頼まれ、しぶしぶ引き受ける。 時が経つにつれ、水族館の経営は改善され、本物の人工人魚が購入され、マリと同じ水槽に入れられる。 人工人魚の知能は低く、マリは人魚に体を舐められたりキスされたりすることにうんざりしていた。 マリは早く契約が切れてほしいと願うが、水族館のスタッフは次々と入れ替わっていく。 ついに「マリが人間」だということを誰も知らない。 一方、水族館の新経営陣は事業の大改革に乗り出す。 ――展示中の魚を全部剥製にして「博物館」にしよう。 マリの運命は…？ 漫画：のゆき 執筆者：トキ ページ数：14p