昔からインドア派のヒロキと、スポーツが得意で活発なアユミは、いつも一緒にいる幼なじみ。 いつの間にかアユミに想いを寄せるようになったヒロキは、仲良しな関係を一歩進めるため、アユミと同じ陸上部に入部することに。 次の大会で1500mを完走できたら、絶対にアユミに告白する! そう思って毎日練習していたが、ある日怪我をして早退してしまう。 梅雨の時期…学校からの帰り道、大雨が降ってきた。 ヒロキは神社を見つけ、雨宿りをしようと境内に入った。 雨が止むのをしばらく待っていると、境内に入ってくる人影が見えた。 ずぶ濡れになったアユミだった。 ヒロキは声をかけようとしたが、アユミは誰かと一緒にいた。それは同じ陸上部の先輩、八木だった。 二人は辺りを見回し、神社の中へ。 不安を感じながら中を覗く弘樹は… そこで、幼なじみの知らなかった真実を目撃する。
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