【人参図書館】たいまんっ！-サキちゃんに負けたくない！-

巨乳プロレスラーとの一騎打ち！！ 【あらすじ】 リョーマは総合格闘技クラブの扉を叩いた。 今日の対戦相手は巨乳女子プロレスラーのサキ。 特別ルールは3回ノックアウトされた敗者は勝者のサンドバッグ奴隷になるというもの… リョーマはサキを倒せるのか…？ 【登場人物】 リョーマ： 幼少期に合気道を習い、地元では「格闘家」として知られていた。 しかし、周囲からの「格闘家イメージ」が優先され、実際の格闘センスはない。 ●●時代にキックボクシングを始めたばかりの女の子に完敗したことがトラウマとなり、 毎日女の子を傷つける妄想をしている。 サキ： 女子学生プロレスラーでプロレス部のキャプテン。男子に負けない体格とパワーを持ち、女子学生プロレス界のトップクラスの実力を誇る。 試合では寝技で相手を倒したり、大きな胸を使った乳揉みや腿絞めで窒息させたり失神させたりと、様々な技を繰り出す。サキの乳揉みは「死を抱く」とも呼ばれ、恐れられている。 サディスティックな性格で、相手が諦めても言うことを聞かず、自分が満足するまで破壊し続ける。 たまに「ミックスファイトクラブ」に通ってトレーニングをしている。 本編18ページ＋表紙1ページ 【物語の背景】 ネットで風俗店を検索していたリョウマは、ある店の名前にたどり着く。 「ミックスファイトクラブ」。料金は20分10万円と特に高額だが、働いている女の子はモデル並みのルックスで格闘技やスポーツの経験もあり、一緒にいる女の子と20分間セックスできるというポリシーだ。 ただし女の子は20分間全力で抵抗し、その間に怪我をしても責任はとらない。 この広告を読んで、リョウマは学生時代の出来事を思い出した。 クラスの元気な女の子がキックボクシングを始めたので、休み時間に男子の1人が彼女とスパーリングをすることになった。 リョウマは子供の頃から合気道をやっていたため、クラスでは「ファイター」として知られていた。そのため、女の子とスパーリングをするのは当然のことだった。 休み時間、空き教室に集まり、リョウマと女の子を囲むように輪になった。 「リョウマ相手に全力で戦えるだろ？」少女はそう尋ね、ボクシンググローブをはめてリョウマと向き合い、スパーリングが始まった… しかし、スパーリングは誰も予想していなかった結果となった。 少女のパンチとキックはリョウマに簡単に当たり、圧倒した。 少女の膝蹴りはリョウマのみぞおちに見事に沈み、リョウマは膝をついた。 リョウマはスパーリングをし、少女から「ちょっといじめみたいに聞こえたらごめんなさい…というか…リョウマ、本気でやったらいいと思ってたのに…ごめんなさい」と謝られた。 リョウマはこれにトラウマを負い、合気道をやめた。同時に、彼の中に「強い女性を殴って傷つけたい」という歪んだ欲望が芽生え始めた… 彼はその欲望を叶えるために「ミックスファイトクラブ」に連絡した… [制作チーム] イラスト：viove 企画・脚本・原案：ヘッドシザース国家